tonaka1’s diary

65歳でリタイア。散歩、グルメ、写真と自由気ままな生活をご紹介します

虹の彼方へおじ散歩 ~ ギャンブルは好きですか? (復路)~

餃子の王将 南浦和店』でソロの昼飲みランチを充分満喫した。

今からJR浦和駅を目指して『おじ散歩』の復路に入る。

復路は往路と少しだけコースを変えて歩く事にする。

何か新しい出会いがあるかもしれない。

 

少し大廻をしてみよう。  そうすると・・・・

結構車の通行がある道路に出てしまった。

 

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歩道がほとんどない。

建物と車道に挟まれた僅か数十センチが歩道の様である。

歩くのは危険ではないだろうか?

 

こんな時は道路の右側を歩く?  それとも左側?

私は断然左側である。 

「車は左、人は右」といった標語にもある様に道路交通法上だと人は右側が正しい。

でも、やはりこんな道路では左側を歩きたい。

何故なら狭い道で右側を歩いていると正面から近づいてくる自動車がぶつかるようで怖くてたまらない。

左側を出来るだけ建物側を歩けば、後ろからくる車は私を徐行しながら避けてくれるのだ。 これなら怖くない。 ただし、いつ後ろから車にひかれるかはわからないのだが・・・・・。

 

やはり右側が正しいのだろうか?

 

そんな狭い車道を通り過ぎ、浦和競馬場を横手に見ながら住宅街の道に入った。

もう少し歩けば往路歩いた前地通り商店街にたどりつく。

 

その手前でちょっぴり楽しそうなお店に出くわした。

砂漠の中のオアシス!?  古くレトロな建物が立ち並ぶ中、モノクロームの世界に突然インパクトあるカラフルな飾りつけが現れたのだ。

 

鈴木さんち

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『鈴木さんち』である。

どうやら子供さん相手にお菓子やおもちゃを取り扱う駄菓子屋らしい。

 

スマホで調べてみるとバナナチョコや豆乳などで作る「クレープ」や「チーズケーキ」も販売しており、それが子供から年配の方まで人気だとか・・・。

特にチーズケーキは三温糖と埼玉県杉戸町の『坂斉養鶏場』の特別な卵を使用しているらしく、その美味しさには定評があるようだ。

商品名も店主の鈴木チヅコさんの名前をもじって「チーズこケーキ」としゃれているではないか。

値段も220円と子供でも買える安価な価格である。

 

デザートに「チーズこケーキ」を購入する事にした。

店頭横にテーブルと椅子がちょこんと置いてあり、食べる事も出来るのだが・・・・。

人が結構行き交う狭い通りの片隅なので、そこでいただくのはどうも気が引ける。

年老いたオジサンが一人店頭のテーブルでチーズケーキをいただく姿は絵にならない。

若い女性や子供達ならありなんだろうが。

 

チーズケーキをポケットに入れ浦和駅を目指す。

往路でも利用した前地通り商店街を進んでいく。

ここを抜ければ浦和駅は目の前だ。

 

浦和駅のパルコにたどり着いた。 パルコ前に広場がある。

ベンチがいくつか並んでおり、スマホをいじる人やおしゃべりに夢中の人など各自がそれぞれの時間を楽しんでいる。

 

その中に交じりデザートを楽しむ事にした。

 

「チーズこケーキ」

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チーズケーキは太陽の光を浴びその輝きを増す。

ありきたりな言葉だが「美味しそう」としか言えない・・・・。

 

まずは半分ほどを一口でいく。  美味い!

上品な旨味が口中に拡がる。 しっとりとした生地が柔らかく蕩けるような食感を与えてくれる。 飲み物が必要のないぐらいするりと喉を通る。

どちらかというと大人のお味ではないだろうか・・・。 

パルコの地下のケーキ屋で販売すれば400円ぐらいで販売できそうである。

それぐらい秀逸だと思う。

 

美味しいデザートをいただき本日のランチはこれにて終了。

餃子の王将で点心からメイン料理でお酒を楽しみ、デザートで〆る事ができた。

いわゆるフルコース!?   充分満足させていただいた。

 

おじ散歩も浦和駅到着でゴールである。

この日は約8000歩。  6Km弱の距離だった。

透き通る様な青空の中、楽しく有意義な時を過ごせたことに感謝である。

 

さあ、次回のおじ散歩はどこにしよう。 楽しみだ・・・・・。