虹の彼方へおじ散歩 ~ ギャンブルは好きですか? (往路)~
この日は晴天。 どこまでも青空が広がる。 気持ちがいい。
絶好の散歩日和なので『おじ散歩』に出掛けよう。
今回のおじ散歩の出発点はJR浦和駅。 さいたま市の入り口にある各種JR線の停車駅となる大きな駅だ。
この駅前に降り立ったのは11時過ぎ。
JR浦和駅東口
この駅は昔に比べて大きく変わった。
2007年にパルコがオープンし、2018年にはアトレが完成。
東西の連絡通路を通じこれらのお店も便利に利用できるようになった。
県庁所在地の顔として申し分のない駅になったのではないだろうか?
さあ、散歩を始めよう。
浦和駅東口を背にして歩き始める。
パルコを抜け昔からある地元に根差した商店街を歩いていく。
『前地通り商店会』である。
駅前のスーパーに客をとられ今は少しさびれた感じ。 シャッターが目立つ。
昔は人通りも多く賑わっていたのだろう。
栄枯盛衰、少し寂しく感じる。
しかし中には有名な鰻屋や食料品スーパーなど今でも人気の店が数多くある。
まだまだ健在の商店街だ。 末永く頑張ってほしい。
この前地通り商店街を抜けしばらく歩ていくと大きな施設に突き当たった。
『浦和競馬場』である。
浦和競馬場
浦和競馬場の入り口を見るのは初めてである。
もちろん入った事はないし、この日は平日なのでそもそもオープンしていない。
むろん馬券を買う気などさらさらない。
ただ散歩の途中の名所?として寄ってみただけである。
ところで皆さんはギャンブルをされるのだろうか?
私は一切しない。
若い頃に「麻雀」、「競馬」、「パチンコ」など一通りはやってはいたのだが、いつのまにかどれもやらなくなった。
実はどのギャンブルも儲かったためしがないのだ。 一定期間を〆てみればいつも赤字。
そしてどれもがあまり面白くなく感じ、のめり込む事はなかった。
要はギャンブルの神様のお目にかなわなかったし、縛才もなかったのだろう・・・。
ギャンブルといえるかどうかはわからないが「宝くじ」だけはやっている。
特に「ロト6」と「ジャンボくじ」だけは必ず毎回購入している。
例えば「ロト6」は発売時からほぼ20年間欠かしたことがない。
購入するのはいつも同じ数字の組み合わせで一口のみ。
20年ほど続けているが高額当選は1度もない。 やはりギャンブルの神様の思し召しがないのだろう。
昔は毎回窓口でちまちまと買っていたが、最近はWEBで自動購入できるので便利である。
もし高額当選したらグルメ三昧、旅行三昧をするつもりだ。
そうなったらこうしたブログを書く暇もなくなるのだろう。
だから、このブログが更新されなくなったら、「ロト6」か「ジャンボ」が当たったか、もしくはこの世からいなくなったものと推察されたし。
恐らくほぼ100%の確率であの世に旅立っての事だと思うのだが・・・・・。
そんなたわいもない事を考えながら歩いていると目的地に到着した。
JR武蔵野線の高架下にあり、JR南浦和駅から歩いて10分程度の所にある。
早速店内に入ろう。
餃子の王将南浦和店
店内の席は全てアクリル板で仕切られておりコロナ対策も万全。
安心して食事ができる。
ここに来た目的は「ジャストサイズメニュー」を楽しむため。
ジャストサイズメニューとは料理の量を普通のメニューの1/3~1/2の量に抑えたメニュー。
少人数の来店では食べきれないので何種類ものお料理を頼む事は出来ないが、このジャストサイズメニューなら一人での来店でも数種類のお料理が楽しめる。
ソロ飯には打ってつけのメニューだ。
この日はジャストサイズメニューで昼飲みを楽しむ予定。
乾杯は「レモンサワー」で・・
一人宴会は「レモンサワー」で静かにスタートした。
昼のお酒は五臓六腑に染み渡る。
この店で酒を飲んでいるのは私一人である。 背徳の香りを感じ堪らない。
肴は数種類の「ジャストサイズメニュー」
まず最初に頼んだのは「八宝菜」@300。
普通のメニューの三分の一程度のサイズだ。 これなら安心して他のメニューも頼める。
お味は安定の王将のお味。 普通に美味しい。
続いて頼んだのは「カニ玉」@277。
もちろんジャストサイズメニュー。 この日は全てジャストサイズメニューでいく。
このメニューは「餡だく」で注文した。 餡の量を2倍以上にしてもらったのである。
この餡を利用して他のメニューを楽しむのだ。
「カニ玉」と同時に頼んだのが「餃子」。
これは「よく焼き」で注文した。 餃子の皮をカリカリに焼いていただいた。
餃子の王将は自分好みに調理が頼めるところがいい。
もちろん当然出来ない事もあるが・・・・・。
この餃子は通常のタレで楽しむのもいいが、今回は「カニ玉」の餡をタップリつけていただいた。 そう、「餡だく」の餡は餃子に利用したのだ。
餡の旨味とパリパリの餃子の皮の食感のコンビネーションがたまらない。
お酒も進む。
ここからは「ハイボール」にチェンジする。 ただ飲み過ぎには充分注意するつもり。
このランチの後はJR浦和駅を目指し帰路のお散歩をするのでお酒もほどほどにしておく必要があるからだ。
帰りの散歩にも見所があるはず。
楽しみにしておこう。
帰路は次回に・・・・・・・。